『「大人の引きこもり」を救え!』を読んで
読もうと思った理由
働かない生活ってできないのかなあって思って、図書館を歩いていた。
「働き方」とか「稼ぎ方」とかの本がたくさん並んでいて、人の関心ごとが働いてお金を稼ぐことで、働くことを当たり前だと認識してるんだと思った。
で、社会学の棚で「引きこもり」の単語が出てきて、ああ、私引きこもりたいんだなって思って、大人の引きこもり問題の現場っぽい本を手に取った。
読んでみて思ったこと
やっぱり働かないといけないのかなあと思った。
休職中とはいえ、実質引きこもりだよなあ。
本書の中でも、
仕事を辞めて6ヶ月間職につけなかったらもう問題だと思う。
って書いてあった。
私は、一年以上休んでる。
引きこもりが生まれやすい環境として
経済力がある
(両親の)夫婦仲が悪い
親の規範意思が高い
子供の話を聞かない
引きこもりになりやすい子について
自己主張が苦手
成功体験が少ない
人との間に壁をつくりやすい
外見は大人でも中身が幼い
わあ。身に覚えがある〜。
本書中に引きこもり生活による精神への影響とかも書いてあって、やっぱり引きこもり良くないなあとは感じた。
人間て、適度に外的刺激を取り入れないとどんどんバランスを欠いていってしまうものなのね。
でも働きたくねーなー。