うつろぐ

うつなので、楽しいことだけする

『占い師入門』を読んで

読もうと思った理由

占い師になりたいと思って。

占い師って人との対話する仕事なので、自分の人の話を聴きたいという望みとあってるし、何より今タロット占いが楽しい。

 

本の内容について

第1章から第12章の本編と3本のコラム(作者以外の占い師による)。本編の最初と最後に「はじめに」「あとがき」の構成。

第1章で占い師の1日をイメージさせる若い女性占い師のとある1日の創作話。

第2章から第4章で占いについて。

第4章から第8章が学ぶ方法から開業、仕事について

第9章から第11章が占い師の注意点と、悪徳占い師について

第12章で、まとめとか作者のも思いとか

悪徳占い師については、占い師になりたいって思っている人以外の人も読んだ方がいいないよう。占いをしてもらう側として気をつけるべきことだと思う。

占いをしてもらいたい、占いで何らかの答えがほしいって人は、やっぱり弱ってる人で、それにつけ込むような占いは弱ってる人から搾取する占いだし、占ってもらった人がその悩みについてもう占わなくてもよくなる(悩みが解決・昇華できる)っていうのが、理想的な姿だよねって、納得した

 

読んでみての感想

私は今、10代ぶりに占いをしたくなり、タロットカードに初めて手を出して、楽しくなってしまっているところ。

占い師になりたいか?って言われたら、なれるならなりたいなーくらい。苦労はしたくない。

で、本読んで感じたのは、苦労は必要だなと。当たり前か。

 

あと、本の中にチャート式占い適正テストがあって、私は「数秘術」と出た。

ちょうど今、タロットにはまっていて、タロットをやる上でも相性が良いようなので、かじってみようかと思った。